2015年6月・
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はじめに 数、数、とにかく数!でいいんだ、ってこと 第1章 アイデアを出しやすくなる3つの前提 1.アイデアとは「組み合わせ」でしたかな 組み合わせるのは自分の経験と知識 2.アイデアとは、単なる「選択肢」でしかない ステキなアイデアはすぐ出てこない。つまらなくても捨ててはいけない。アイデアを出すとは選択肢をだすこと。 3.アイデアとは「わがまま」から生まれる 自分に素直になろう。まっすぐに公私混同しよう。個人の経験を場にだそう。一人のわがままとみんなのわがままに。 第2章 アイデアを出す 課題を細かく分割する 1.細かく分割して考える 4パターンの発想技法をご紹介。課題が大きすぎるとアイデアが出ない。全体を一気に解決しなくてもいい 2.代表的手法2 属性列挙法 3.代表的手法2 マンダラート 4.類似タイプの発想法 形態分析法。アイデア・ボックス。フィッシュボーン(特性要因図) 第3章 アイデアを出す2 課題をいったんズラす 1.ちょっとズラして考えてみる 2.代表的手法1 パーソナル・アナロジー法 対象と自分を一体化、一体化したままいろいろ考えて、想像する 3.代表的手法2 場所エクスカーション法 今いる場所と違う場所にいる自分をイメージ。できる限り細かく旅の様子を思い浮かべる。思い出した旅の様子からアイデアを出す。 4.類似タイプの発想法 ダイレクトアナロジー法。シンボリックアナロジー法。ファンタジーアナロジー法。動物エクスカーション法。職業エクスカーション法。NM(中山正和)法。 第4章 アイデアを出す3 論理的に問いかける 1.よい質問は、よい答えを引き出す 課題×問いかけ=アイデア 2.代表的手法1 SCAMPER 3.代表的手法2 ブルートシンク 「ブルートシンク単語集」から任意に単語を選ぶ。選んだ単語について関係のある言葉を連想する。アイデアに絡ませる。 4.類似タイプの発想法 オズボーンのチェックリスト。TRIZ。フェニックス 第5章 アイデアを出す4 直観的に問いかける 1.ビジュアルを介して直観で考える 2.代表的手法1 死者の書 「死者の書(象形文字が一定数集まったもの)」を用意。直感的に気になったものからふくらませる 3.代表的手法2 カラーバス 4.類似タイプの発想法 カタログ法、インキュベーション法、入眠幻視法 第6章 アイデアを描く 1.アイデアをスケッチする アイデアは口頭だけで説明しない。わたしたちは「紙」に助けられている 2.1枚1案が原則 3.説明は簡潔に 第7章 チームでアイデアを出す 1.ありがちな失敗とは 企画もってこい、アイデアを企画として判断する、一問一答、言い換えナシ 2.プロセスをデザインする 3.チーム向けの代表的発想技法 ブレーンストーミング 4.類似タイプの発想法 ブレーン来thング、ゴードン法 |